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Recipe
2019/3/23

【保存版】ロールキャベツの簡単アレンジレシピ

キャベツは食物繊維やビタミンCが豊富な万能野菜。
キャベツを使った定番メニュー「ロールキャベツ」の簡単アレンジレシピをご紹介します。

目次

ロールキャベツは万能春メニュー

キャベツは万能野菜

食物繊維やビタミンCが豊富な食材。
肌荒れだけでなく、風邪の予防や疲労回復の効果があると言われています。ビタミンCは水溶性のため、水にさらしたりゆでると溶け出してしまいますが、ロールキャベツにしてスープもいただけば、溶け出したビタミンCも余すことなくとることができてGOOD。

先ずは基本的なロールキャベツの作り方

【材料】(2人分)
・キャベツ 8枚
・ひき肉 200g
・固形コンソメ(粉でも可) 2つ
・粉コンソメ 大さじ1
・すりおろししょうが(チューブ5cm程度)
・塩こしょう(お肉下味用、スープ用) 少々

① キャベツは芯の周りに包丁を入れ1枚ずつはがしていきます。大きめのボウルにキャベツを入れ、電子レンジ600Wで7分ほど柔らかくなるまで過熱します。

ボウルにキャベツを入れ、電子レンジ600Wで7分

② ひき肉をポリ袋に入れ、粉コンソメと塩こしょう、しょうがを入れ、よく揉み込みます。ポリ袋を使うと洗い物が減ります。粘り気が出たら、8等分に分けておきます。

ひき肉をポリ袋に入れ、よく揉み込みます

③ 鍋またはフライパンに水600mlと固形コンソメを入れ、沸騰させます。

④ キャベツの粗熱がとれたら、まな板にキャベツを広げ、2を巻いていきます。

⑤ 鍋に4を入れ、沸騰したらフタをして中火で20分ほど煮ます。

沸騰したらフタをして中火で20分ほど煮ます

⑥ 塩こしょうで味を調え、盛り付けて完成です。

ロールキャベツが完成

コンソメとお肉のダシが染み込んだキャベツがたまりません!
2人分ですが分量が少し多めなので、余ったらアレンジレシピに挑戦!

アレンジレシピ♪ ロールキャベツのトマトチーズ焼き

ロールキャベツのトマトチーズ焼き

ロールキャベツのトマトチーズ焼きの作り方

【材料】(2人分)
・余ったロールキャベツキャベツ
・A:トマト缶 1/3、オリーブオイル 大さじ1、にんにくすりおろし 小さじ1、塩こしょう 少々
・とろけるチーズ お好みで
・パセリ お好みで

① Aは混ぜ合わせておきます。耐熱容器にロールキャベツを並べて、Aを上からかけます。

耐熱容器にロールキャベツを並べる

② ロールキャベツの上に、とろけるチーズをのせ、220℃のオーブンで15分ほど焼きます。

③ チーズに焼き目がついたら、パセリを散らして完成です。

チーズに焼き目がついたら、パセリを散らして完成

トマトとチーズで、一気にイタリアンに味変!
にんにくのパンチもきいて、メインおかずとして活躍できます。

献立の裏話

今回ご紹介のレシピ、実は家事代行「マイ暮らす」の料理代行サービス「ウチごはん」でお客様に提供したお料理の一部です。

お客様のお悩み

ご依頼主のお客様は、奥様が入院中のご主人。高校3年生のお嬢様とお二人分のお食事づくりのご依頼です。お嬢様が炭水化物ダイエット中のため、夜は炭水化物は無しで野菜たっぷりの献立、朝はしっかりと食べたいからボリュームのあるおかずとお米の献立に。お二人の好みやリクエストをお聞きしてメニューを考えました。

ご利用例:週3回2時間の利用
1日のサービス内容:ウチごはん1時間、お掃除1時間

帰ったらすぐに食べられる

日中はお二人とも学校や仕事場へ。部活やお仕事でお忙しいので、帰ったらすぐにお食事ができるように準備します。味付けについては、ご不在のため味見をしていただけない分、毎回のサービス報告書などで細かくやり取りを行います。濃い味付けが好きと伺っていましたが、晩御飯はお米を食べない分、濃くしすぎないように注意したり、全部が濃い味だと飽きてしまうので、サラダや温野菜などのメニューを必ず取り入れるように注意して作っています。

帰宅するのが遅いので料理する時間がない、仕事で疲れて料理する気力が起きない、でも出来合いのものやインスタント食品が続くと、栄養や体調が気になるという方も少なくありません。そんな時は、プロのサービスを利用するのもひとつの手です。ライフスタイルにあわせてうまく活用すると、暮らしぶりも気持ちもふっとラクに。

まとめ

まだまだ寒い日も多いので、身体を冷やさないように注意が必要。風邪をひかないように気をつけましょうね。今回ご紹介したレシピは、どれもすぐ手に入る食材や調味料でできるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください!

記事監修

家事代行サービス「家事の達人(旧マイ暮らす)」でスタッフの研修担当として10年以上の経歴を持つ。お掃除、整理収納、料理など家事全般が得意で、中でも料理が一番。

 

自身も働きながら子育てや家事もこなし、毎日忙しく過ごす。働く女性や家庭のお仕事で忙しい方に、時間を生み出し自分らしく過ごせる暮らしのお手伝いができるよう日々研究に奮闘。