【保存版】ロールキャベツの簡単アレンジレシピ
キャベツは食物繊維やビタミンCが豊富な万能野菜。
キャベツを使った定番メニュー「ロールキャベツ」の簡単アレンジレシピをご紹介します。
目次
キャベツは万能野菜
食物繊維やビタミンCが豊富な食材。
肌荒れだけでなく、風邪の予防や疲労回復の効果があると言われています。ビタミンCは水溶性のため、水にさらしたりゆでると溶け出してしまいますが、ロールキャベツにしてスープもいただけば、溶け出したビタミンCも余すことなくとることができてGOOD。
先ずは基本的なロールキャベツの作り方
【材料】(2人分)
・キャベツ 8枚
・ひき肉 200g
・固形コンソメ(粉でも可) 2つ
・粉コンソメ 大さじ1
・すりおろししょうが(チューブ5cm程度)
・塩こしょう(お肉下味用、スープ用) 少々
① キャベツは芯の周りに包丁を入れ1枚ずつはがしていきます。大きめのボウルにキャベツを入れ、電子レンジ600Wで7分ほど柔らかくなるまで過熱します。
② ひき肉をポリ袋に入れ、粉コンソメと塩こしょう、しょうがを入れ、よく揉み込みます。ポリ袋を使うと洗い物が減ります。粘り気が出たら、8等分に分けておきます。
③ 鍋またはフライパンに水600mlと固形コンソメを入れ、沸騰させます。
④ キャベツの粗熱がとれたら、まな板にキャベツを広げ、2を巻いていきます。
⑤ 鍋に4を入れ、沸騰したらフタをして中火で20分ほど煮ます。
⑥ 塩こしょうで味を調え、盛り付けて完成です。
コンソメとお肉のダシが染み込んだキャベツがたまりません!
2人分ですが分量が少し多めなので、余ったらアレンジレシピに挑戦!
アレンジレシピ♪ ロールキャベツのトマトチーズ焼き
ロールキャベツのトマトチーズ焼きの作り方
【材料】(2人分)
・余ったロールキャベツキャベツ
・A:トマト缶 1/3、オリーブオイル 大さじ1、にんにくすりおろし 小さじ1、塩こしょう 少々
・とろけるチーズ お好みで
・パセリ お好みで
① Aは混ぜ合わせておきます。耐熱容器にロールキャベツを並べて、Aを上からかけます。
② ロールキャベツの上に、とろけるチーズをのせ、220℃のオーブンで15分ほど焼きます。
③ チーズに焼き目がついたら、パセリを散らして完成です。
トマトとチーズで、一気にイタリアンに味変!
にんにくのパンチもきいて、メインおかずとして活躍できます。
献立の裏話
今回ご紹介のレシピ、実は家事代行「マイ暮らす」の料理代行サービス「ウチごはん」でお客様に提供したお料理の一部です。
お客様のお悩み
ご依頼主のお客様は、奥様が入院中のご主人。高校3年生のお嬢様とお二人分のお食事づくりのご依頼です。お嬢様が炭水化物ダイエット中のため、夜は炭水化物は無しで野菜たっぷりの献立、朝はしっかりと食べたいからボリュームのあるおかずとお米の献立に。お二人の好みやリクエストをお聞きしてメニューを考えました。
ご利用例:週3回2時間の利用
1日のサービス内容:ウチごはん1時間、お掃除1時間
帰ったらすぐに食べられる
日中はお二人とも学校や仕事場へ。部活やお仕事でお忙しいので、帰ったらすぐにお食事ができるように準備します。味付けについては、ご不在のため味見をしていただけない分、毎回のサービス報告書などで細かくやり取りを行います。濃い味付けが好きと伺っていましたが、晩御飯はお米を食べない分、濃くしすぎないように注意したり、全部が濃い味だと飽きてしまうので、サラダや温野菜などのメニューを必ず取り入れるように注意して作っています。
帰宅するのが遅いので料理する時間がない、仕事で疲れて料理する気力が起きない、でも出来合いのものやインスタント食品が続くと、栄養や体調が気になるという方も少なくありません。そんな時は、プロのサービスを利用するのもひとつの手です。ライフスタイルにあわせてうまく活用すると、暮らしぶりも気持ちもふっとラクに。
まとめ
まだまだ寒い日も多いので、身体を冷やさないように注意が必要。風邪をひかないように気をつけましょうね。今回ご紹介したレシピは、どれもすぐ手に入る食材や調味料でできるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください!