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2019/12/9

話題の安定化二酸化塩素とは?プロおススメの使い方と注意点

毎年9月頃から風邪やインフルエンザの予防・対策について様々なメディアやCMでもよく見かけるようになります。今年は特に前年比5倍の猛威を振るっていますので、特に注意が必要とされております。その中で予防・対策に有効とされている『安定化二酸化塩素』の商品。名前は聞いたことはあっても詳しいことは分からないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、実はすごい成分の『安定化二酸化塩素』と予防・対策のコツをご紹介します!

目次

安定化二酸化塩素とは?

安定化二酸化塩素は、簡単に言うと「安全性が高くて、除菌・消臭・防腐の効果もある成分」です!

成分は、二酸化塩素をアルカリ水溶液に溶け込ませて安定させたものです。実は、二酸化塩素は非常に揮発しやすい特徴があるため、水溶液にすることができず、汎用品として商品化するのが難しかったのです。

近年アメリカにて開発され、アメリカ環境保護庁、アメリカ食品薬品局、世界保健機構(WHO)において安全性、殺菌消毒性能、脱臭性能、防腐等の効果が認められています。アメリカでは、除菌・消毒効果が最も信頼されている商品として、インターナショナルデオキサイド社(デュポン社の子会社)が「アンチウム・ディオキサイド」という名前で製造販売しています。
※現在、安定化二酸化塩素は日本で認可が下りていませんので、あくまで「雑貨」扱いになります。

安定化二酸化塩素の商品種類

基本的にはスプレータイプと設置タイプがあります。

種類 性質 特性
スプレータイプ 液性 即効性が高い
設置タイプ ゲル、シート、スチーム 持続性が高い

スプレータイプは、外出先からお戻りになられた後など、その空間に後から入ってきたものをその場で除菌したい方におススメです。設置タイプは、空間全体に拡散するため継続的に空間を除菌していきたい方におススメです。

くらしスタイル研究所では、予防・対策をしっかりしなければならないこの時期だからこそ継続的に空間を除菌できる設置タイプをおススメしています。

どうして感染症が流行するのか?

実は、空気の乾燥に大きく関係があります。
ウイルスは、水分を含んでおり乾燥した空気にさらされると水分が蒸発します。すると、ウイルスは軽くなって活発に浮遊できるようになります。そこに、冬の寒さなどで体温が下がった身体は抵抗力が弱ります。そんな状態になった中でウイルスが体内への侵入するのはとても容易となります。

感染症には、大きく4種類が有名どころであります。
1:カゼ症候群・・・いわゆる風邪の症状の発熱、鼻水、咳、頭痛など
2:RSウイルス・・・風邪のような発熱、鼻水の症状で区別がつきにくい。重症化すると肺炎や無呼吸発作などの合併症を引き起こします
3:インフルエンザ・・・種類はA型、B型、C型があり、流行するのはA型、B型です。急な発熱、頭痛、悪寒(関節痛など)の症状がでます。
4:ノロウイルス・・・冬の食中毒で急性胃腸炎を起こします。嘔吐、下痢、脱水などの症状です。

一度は聞いたことがある名称ではないでしょうか。
特に抵抗力が弱い子ども、高齢者は感染しやいため予防を徹底する必要があります。

ご家庭でできる予防・対策方法

とにかく予防するには、「消毒すればいいんでしょ?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか?下記の図のようにウイルスは消毒耐性が違うので一般的によくいわれるアルコール消毒や煮沸が効くとは限らないのです。アルコール消毒と合わせて何か別の消毒をすれば効くウイルスもあれば、そもそもアルコール消毒では効かないウイルスもあるということです。


※2クリプトスポリジウム…人や家畜が感染する病原体。下痢や腹痛などを起こします。
※3細菌の芽胞…細菌が厚い殻に覆われた構造。芽胞は耐久性が高い。食中毒などの原因の1つ。

では、どのように予防・対策をすればいいのでしょうか?

◆乾燥対策をしよう!
ウイルスは、湿度40%を下回ると浮遊しやすくなります。逆に60%を超えると結露などが発生してカビなどの発生に繋がります。そのため、湿度40~60%になるとウイルスが浮遊しにくくなることで感染しにくくなるため、濡れタオルを部屋に干す、小型加湿器や電気を使用しない加湿器などを使用して、湿度を維持しましょう。

◆手洗い、うがい、マスク、を徹底しよう!
<手洗い>
30秒を目途に洗いましょう!
洗い残しがないように親指、指先、指と指の間、しわ、手首までしっかり洗います。


※出典: サラヤ株式会社

<マスク>
感染症予防には、織布製である立体型マスクやカップ型マスクがおススメです。安くてよくみる平型マスクは、フィルターとしての機能は低いといわれており、しっかり予防したい方にはおススメしません。

●正しいつけ方
① マスクをつける際は、必ず手を洗ってからつけましょう。
② マスクの裏表上下を確認しましょう。メーカーによってはわかりやすく記載してたりしますが、わからない場合はゴム紐がついている方が裏が多いです。また鼻回りにフィットするように芯が入っている方が上となります。
③鼻から顎までしっかり覆いましょう。

●正しい廃棄・外し方
①フィルター部分をさわらないようにしましょう。ウイルスが付着している可能性が高いので、ゴム紐部分を持って外します。
② 蓋つきのごみ箱に捨てましょう。蓋がない場合には、ビニール袋などで口を閉じてから廃棄することがおススメです。

<うがい>
最低3回はしましょう!
うがいをする際には上を向きのどの奥まで届くように15秒程度かけてうがいをします。※常備しているコップはこまめに洗って清潔なものを使用してください。

◆繁殖抑制をしよう!
感染経路を断つためにテーブルやキッチン、ドアノブ、電気のスイッチ等よく触る場所は、こまめにアルコール等を使用し、枕カバーやシーツ・タオルも毎日交換しましょう。

ただ、1つ1つ重要だとわかっていても、なかなかできないし手間も時間もかかりますよね。特に小さなお子様を持つご家庭では、時間が勝負で毎日多忙です。効果的な予防・対策はないのでしょうか?

ここだけ!トイレを清潔に保たせる!

実は、トイレはウイルスが飛散しやすく、感染経路の1つとしてあげられている場所です。厚生労働省のノロウイルス対策に関する資料でも、ノロウイルスの感染経路の起点はトイレとなっていました。

ノロウィルスの感染経路

※出典:厚生労働省 ノロウイルスによる食中毒の現状と対策について

座面(表、裏)・便器に飛び散った。床にも飛ぶ可能性がある。

※出典:厚生労働省 ノロウイルスによる食中毒の現状と対策について

このようにトイレの蓋をしめてから水を流しても、飛散することがわかります。蓋をしめずに流すともっと飛散することは一目瞭然です。蓋をしめてから水を流すように心がけることもキレイを保つポイントです。

なので、感染予防にはトイレ掃除がおススメです!
トイレは、リビングや寝室など他のお部屋に比べて狭いことや荷物がないので重点的におそうじをして清潔を保たせることがしやすいです。

<おそうじ方法>
STEP1:埃を落とす
STEP2:拭き上げる
棚 → タンク → 蓋 → 便座(表)→ 便座(裏)→ 便器外(淵から下に)→ 床 → 壁 → 手すり → トイレットペーパーホルダー → ドア(内側)→ ドア(外側)

STEP3:便器内部を洗う

STEP4:拭き上げる
便座(裏)→便座(表)→便器外(淵から下に)

STEP5:設置タイプの安定化二酸化塩素の商品を置く

なぜ、安定化二酸化塩素の設置タイプの必要があるのか?

ハウスクリーニングのプロであるおそうじ本舗では、2013年頃から設置タイプを推奨して予防・対策の重要性をご提案しています。


除菌消臭ゲル
販売価格:1,800円(税抜)

なぜならば・・・

★殺菌・消毒・除菌・防腐
安定化二酸化塩素は、塩素の2.5倍の酸化力と酸化剤型の遅効性殺菌消毒剤として持続性を持つという殺菌・消毒の効果があるから。

★増殖抑制・消臭
安定化二酸化塩素は悪臭の主成分である硫黄化合物とよく反応するため消臭効果と微生物自体の殺菌・増殖抑制作用、悪臭成分(メチルメルカプタン、トリメチルアミン等)を破壊する作用との相乗作用で悪臭防止の働きがあるから。

だから、おそうじ本舗では、トイレをキレイにした後の持続的に予防・対策ができる補助商品として、おススメしていたのです。
※8畳程度の閉鎖空間で約3か月間、ウイルスや菌を除菌・消臭。
※成分の広がり・持続性については、利用環境により異なります。
※全てのウイルスや菌を除菌したり、感染症予防を保証するものではございません。

もっと賢く!予防・対策!

予防は、日々の積み重ねも大きく関係していきます。しかしながら現代の多忙な私たちは、最初の時点でマイナスだとその時限り、後回し、持続できない場合も。なので、プロに一度頼んで菌の繁殖のもととなる汚れを一掃すれば、あとはご家庭で簡単にできるお掃除をすれば、清潔な状態を保ちやすくなります。プロのサービスと家でできる範囲をわけて賢く使い分けましょう!!

おそうじ本舗では、除菌清掃サービスというメニューがありますのでそちらを利用してもいいかもしれません。下記のチェック項目で2個以上チェックがついたらプロにお任せしてみた方がいいかも?!

プロのメニュー「トイレクリーニング+除菌清掃サービス」

トイレクリーニングは、便器/便座/天井/壁面/照明/床(ワックス含む)/タンクまわり/扉/窓/換気扇(簡易清掃)まで専用の洗剤と器材を使用して徹底的に。

除菌清掃サービスは、強力なのに人体に無害で無臭、有害物質を発生させずに様々なウイルスに効果を発揮する洗剤を使用していきます。

まとめ

感染症予防には、日々の生活の環境を整えながら安定化二酸化塩素などの商品を利用するとより効果的になります。また、プロに任せてから賢く予防することも必要です。

関連情報

トイレのお掃除と除菌清掃はプロにお任せ! 

<除菌清掃サービス>
ハウスクリーニングのプロが、徹底的に「除菌清掃」!ウイルスのリスクを軽減させます。介護・保育施設や塾・学校だけでなく、一般のご家庭でも、感染症のリスクヘッジにご活用ください。

おそうじ本舗「除菌清掃サービス」

<トイレクリーニング>
便器/便座/天井/壁面/照明/床(ワックス含む)/タンクまわり/扉/窓/換気扇(簡易清掃)まで専用の洗剤と器材を使用して徹底的にお掃除します。

おそうじ本舗「トイレクリーニング」

記事監修
くらしスタイル研究員
商品開発担当

おそうじ本舗やマイスターコーティングと連携し新サービスや新商品の開発に取り組む。
プロの品質をお客様へ提供することをモットーに日々研究に奮闘。