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2013年03月07日
みなさんは「スプリング・クリーニング」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。日本では年に一度の大掃除といえば「年末の大掃除」が慣習となっていますが、欧米などでは春から初夏にかけた「スプリング・クリーニング」、つまり「春の大掃除」が一般的です。真冬で気温が低いと汚れが落ちづらく、水を使ったり外に出ての掃除は体も冷えます。また外気温度が低いと窓を開けて換気をしながら気持よく掃除をすることができません。そのためこうした事情も踏まえて気持よく掃除するには日本でも春の「スプリング・クリーニング」がオススメであると言えます。
特に年末の大掃除では何かと忙しく、また掃除には寒い時期なだけに、手間がかかるエアコンや屋外に出なければ掃除ができない窓・網戸、ベランダの掃除はつい後回しにしてやり残していたりします。そこで、おそうじ本舗の「お掃除マスター」が、年末大掃除でやり残しがちな場所について、「スプリング・クリーニング」で綺麗にお掃除するプロの技をお教えいたします。
大きく「フィルター」と「吹き出し口・ルーバー」の2箇所の掃除が必要です。
特にルーバーは奥まで手が届きにくいので、定規にタオルをまいてあげると綺麗に拭き上げられます。
ガラスそうじは、汚れの具合が見えやすく湿気で汚れも落ちやすい「曇りの日」がオススメ!
網戸はまず、裏に新聞紙をセロハンテープで貼り掃除機でホコリを取ります。次に水で濡らしてゆるめに絞った雑巾2 枚で網戸を挟みながら拭きます。
ベランダは、非常に粒子が細かい黄砂や花粉などが舞い上がりやすい場所です。いきなり乾いたままではなく、「水分」をうまく使って掃除をすることがポイントです。硬く絞った雑巾で物干し竿→ベランダ手すり→室外機の順に高い所から水拭きし、次にバケツに水かぬるま湯を入れてそっと流していきます。
このように冬の間、連日稼働するエアコンなど、使用頻度の高い冬期と夏期の合間の春しかできない掃除場所もあるので、日差しの暖かい時期を使って「スプリング・クリーニング」を実践してみてください。
ガラスそうじは曇りの日にしたほうが、汚れの具合が見えやすく、しかも湿気で汚れが落ちやすいのでおススメです。
おそうじの手順の基本は内→外ですが、窓だけは例外で外→内です。汚れの多い外を先におそうじした方が、汚れの状況がわかりやすく、また、黄砂や花粉が付着している外側を先にお掃除すれば、室内に入り込むのを最小限に抑えることができます。
それでも時間がなかなか取れない、プロのお掃除で一度しっかり綺麗にしたい方は、この機会に是非おそうじ本舗をご利用ください。
年末の繁忙期と違い、この時期だからこそご都合に合わせて依頼しやすいというメリットもあります。
また年末の大掃除では、ベランダや外壁など住居外観の掃除は寒くて手を付けられなかったという方も、このスプリング・クリーニングで思い切ってやってみてはいかがですか。
特にこの時期には、雨や雪で汚れてしまったベランダや玄関ポーチ、外壁など住居外観をお掃除する「ベランダ・外回り高圧洗浄クリーニング」がオススメです。「ベランダ・外回り高圧洗浄クリーニング」ではオリジナルの高圧洗浄機を使い高圧力で洗浄するため、ブラシなどが届かない細かい隙間や凹凸部分の洗浄もでき、排気ガス汚れ・土ぼこり・苔・カビなどもご家庭でブラシでこするよりも早く綺麗に落とせます。
お問い合わせ、お見積りは無料です。是非お気軽にお問い合わせください。