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9月24日は「清掃の日」!秋に掃除して年末をラクに過ごそう

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9月24日は「清掃の日」です。
この時期は気温も穏やかで、窓を開けて掃除ができるため、大掃除をするのに最適なタイミングです。忙しい年末を迎える前に、ゆっくりと時間をかけて掃除をしてみませんか?

秋に大掃除を済ませておくことで、寒さが厳しくなる前に家を清潔にでき、快適に冬を迎えることもできます。

本記事では、秋に大掃除をするメリットや、年末に慌てなくてすむ効果的な掃除のポイントをご紹介します。清掃の日を皮切りに少しずつ掃除を進めて、新しい年を気持ちよく迎えましょう。

9月24日は「清掃の日」!秋に掃除して年末をラクに過ごそう

「清掃の日」の由来

「清掃の日」の由来

清掃の日は、環境美化を推進する目的で設けられた記念日です。ごみの散乱防止や廃棄物の削減、清掃活動の重要性を広く周知することを目指しています。

1970年9月24日「廃棄物処理法」が施行されたことを受け、この日が「清掃の日」として制定されました。設立当初は厚生労働省が実施していましたが、2000年以降は環境省がその役割を引き継いでいます。

9月24日の「清掃の日」から10月1日の「浄化槽の日」までの1週間は「環境衛生週間」とされ、全国各地で多くの自治体や団体が地域の清掃活動や環境保護に関するイベントを開催しています。近年では、プラスチックごみ問題や海洋汚染に対する関心が高まり、これらの課題に焦点を当てた活動も広がっています。

「清掃の日」は家の掃除をして、気持ちの良い年末を迎えよう

「清掃の日」は家の掃除をして、気持ちの良い年末を迎えよう

清掃の日は、地域の清掃活動とともに、自宅の掃除を始めるよいきっかけでもあります。夏の暑さが和らぎ、エアコンをつけて部屋を閉め切る必要のないこの時期は掃除がしやすく、年末に向けて家の中を整えるのに最適です。

秋から少しずつ掃除を進めておくことで、年末の大掃除の負担を減らし、ゆとりを持って新年を迎える準備ができます。

年末がラクになる秋掃除のメリット

年末がラクになる秋掃除のメリット

年末の大掃除は、普段掃除しないところまでしっかりと掃除するため、日常的な掃除よりも大きな負担がかかります。さらに、年末はさまざまなお付き合いや新年の準備で忙しく、掃除に十分な時間を割くのが難しいというご家庭も少なくないでしょう。

秋のうちにある程度の掃除を済ませておけば、年末の掃除が格段に楽になります。
ここでは、秋に掃除するメリットについて解説します。

快適な気温で掃除がしやすい

夏の暑さが落ち着き、快適な気温の日が多くなる秋は、掃除をするのに最適な季節です。冬の寒さが本格化する前に、窓を開けて換気しながら掃除ができる点は大きなメリットです。冬場は掃除するのがつらい水回りだけでなく、窓やサッシの掃除も無理なく進められ、汗をかくことも減るため身体的な負担も少なく済みます。

気温が高いため、油汚れが落ちやすい

キッチンの油汚れは、冬になり気温が下がると固まってしまい、落としにくくなります。ほどよく暖かい秋のうちにキッチン回りを掃除して、頑固な油汚れを落としておきましょう。

カビをリセットする絶好のタイミング

秋は、夏の間に発生したカビをリセットするのにも絶好のタイミングです。カビは気温と湿度が下がると繁殖しにくくなります。この時期に掃除してカビを除去しておくことで、翌年の暖かく湿度が高い季節が来るまでは、カビに悩まされる可能性が少なくなります。

洗濯物が乾きやすい

秋は湿度が低く、穏やかな天気が続くので、洗濯物が乾きやすい時期です。晴れる日も多く、収納する予定の夏服やタオルケット、布団のシーツやカーテン、カーペットなどの大きなものは、この時期にまとめて洗ってしまうのがオススメです。

衣替えとまとめて効率的に掃除ができる

秋は夏服から冬服へと衣替えをする季節であり、タンスやクローゼットを掃除して整理整頓するのにも最適です。衣替えのついでにタンスやクローゼット、衣装ケースの中を掃除して、キレイに整えましょう。

ゴミ出し日に余裕がある

秋に掃除を進めておけば、年末までに十分な時間を確保できるため、ゴミ出しの日程に余裕を持てます。年末の大掃除で出たゴミや、いらなくなった服などを捨てようとしたものの、地域指定のゴミの日に間に合わず年内に捨てられなかった、ということになる心配もありません。
特に予約が必要な粗大ゴミは、回収までに1カ月ほどかかる場合もあるため、早めに処分を始める必要があります。

まだ使えるものを買取店に持ち込む際にも、年末の繁忙期を避けることで、待ち時間もなくスムーズに買い取りしてもらえます。

年末にゆったり過ごせる

秋のうちに大掃除をある程度済ませておくことで、年末の忙しい時期に掃除や片付けに追われることがなくなります。
清掃の日をきっかけに秋のうちから掃除を始めて、年末をゆったりと過ごす準備をしましょう。

秋に掃除しておきたい場所とそのポイント

温暖な気候が続く秋のうちに、重点的に掃除しておきたい場所をご紹介します。
本格的に寒くなる前に頑固な汚れを落としておくことで、年末の大掃除がグッと楽になります。

窓やベランダ、玄関の掃除

窓やベランダ、玄関の掃除

秋は気温が穏やかで、窓やベランダ、玄関など屋外に面した場所の掃除に適した時期です。特に晴れた日は、外気や天候の影響を受けやすい箇所を重点的に掃除することをオススメします。

夏の間は海や山、川など汚れやすい場所に出かける機会が多いため、玄関が汚れることの多いシーズンです。また窓やベランダは、台風や急な大雨によってホコリや泥がたまりやすく、虫や鳥のフンによる汚れが付着していることもあります。

夏場にたまった汚れは、秋のうちにしっかりと落としておきましょう。

窓・サッシ・網戸の掃除

窓には、泥やホコリだけでなく、手垢や油汚れなどもついています。水拭きだけでは汚れが落ちない場合には、油汚れや皮脂汚れに強いアルカリ電解水を使うと効果的です。サッシや網戸の掃除も忘れずに行いましょう。

【窓の掃除手順】

  1. タオルを水でぬらしてよく絞ります。
  2. 手のひらに収まりやすいサイズに畳み、アルカリ電解水を吹きかけてください。
  3. 窓の上の角から、コの字型を描くようにして拭いていきます。
  4. 窓に残った水滴は、乾いて拭き跡になる前に乾拭き用のタオルまたは水切りワイパーでしっかりと取り除きましょう。

詳しくはこちら:窓掃除が簡単にできる! 窓ガラスがピカピカに輝くオススメの時短技

【サッシの掃除手順】

  1. 乾いた汚れをサッシブラシで掃いて落とします。
  2. サッシブラシで取り除けなかった汚れは、掃除機で吸い取りましょう。
  3. ぬらしてよく絞ったタオルで、残った汚れを拭き取ります。
  4. 手が届かない隙間には湿らせたタオルを巻いた定規を差し込み、汚れを拭き取ってください。

【網戸の掃除手順】

  1. 網戸の室外側に新聞紙やダンボールを当てます。
  2. 室内側から掃除機で汚れを吸い取ります。
  3. 最後に、ぬらしてよく絞った雑巾で両面を挟むようにして拭き上げてください。

詳しくはこちら:速攻キレイ♪窓のサッシ・網戸掃除に役立つ意外なアイテムとは?

ベランダの掃除

ベランダは、洗濯物や布団を干す場所として、またガーデニングや子供の遊び場など、多目的に利用されるため、落ちている汚れもさまざまです。ひんぱんにベランダ掃除を行わない家庭も多く、汚れが固まってしまっていることも少なくありません。
しかし、ベランダの床面に防水加工を施していない建物も多く、掃除の際に水を使うと水漏れする可能性があります。また集合住宅では隣接するベランダに汚水が流れ込み、トラブルになることも考えられます。このようなリスクが想定される場合は、できるだけ水を使わない方法で掃除しましょう。

【ベランダの掃除手順】

  1. 最初にほうきとちりとりを使い、大きなゴミや排水口にたまった汚れを取り除きます。
  2. 次に、水でぬらした新聞紙を小さくちぎって丸め、ベランダ全体にまいてください。
  3. ばらまいた新聞紙をほうきで転がしながら掃くと、髪の毛やホコリなどの細かな汚れを新聞紙が吸着し、効率的に取り除けます。
  4. 頑固な汚れは部分的に水をかけてふやかし、古歯ブラシなどでこすり落としてください。

玄関の掃除

玄関は、家の第一印象を左右する「家の顔」として、常に清潔に保ちたい場所です。
外から持ち込まれる土や泥などがたまりやすいため、定期的な掃除が欠かせません。玄関を掃除するときは砂埃が舞い上がらないように、ほうきではなく掃除機を使うのがオススメです。

【玄関の掃除手順】

  1. トイレットペーパーやラップの芯を掃除機のノズルに取り付け、汚れを吸い取りましょう。使用後はそのまま捨てられるので、片付けも簡単です。
  2. 水でぬらした新聞紙をちぎって玄関の床にまき、ほうきで転がすように掃くことでホコリを立てずに掃除できます。また、丸めて水にひたした新聞紙を雑巾代わりに使えば、インクの油分が汚れを落とし、キレイに仕上がります。
  3. 玄関ドアの溝や狭い隙間にたまった汚れは、古歯ブラシなどを使ってこすり落としてください。

詳しくはこちら:玄関のお掃除に役立つテクニックと靴箱を整理・収納する方法

シーツやカーテン、カーペットの洗濯

シーツやカーテン、カーペットの洗濯

秋は、布団のシーツやカーテン、カーペットなど大きなものを洗濯するのに最適な季節です。晴れる日が多く、気温も温暖なため、洗濯物がよく乾きます。

洗濯表示タグに洗濯機マークや手洗いマークがついていれば、自宅の洗濯機で洗えます。夏用の布団やタオルケットなどは、この時期に洗っておくとよいでしょう。

洗濯前に洗濯表示を確認する

洗濯する際には、事前にタグの洗濯表示を確認してください。洗濯機マークや手洗いマークにバツ印がついていなければ、自宅で洗濯できます。手洗いや水洗いが不可となっているものを無理に洗うと、型崩れや生地が傷んで使えなくなる恐れがあるため、注意が必要です。自宅で洗えないものは、無理せずクリーニング店に依頼しましょう。

洗濯表示は令和6年8月に変更されています。正確な情報を確認してから、洗濯してください。
新しい洗濯表示については「消費者庁のウェブサイト」にてご確認ください。

洗濯機に入らない場合はコインランドリーを利用する

布団やカーテン、カーペットなどの大きな洗濯物は、家庭の洗濯機では対応できないことがあります。その場合は、コインランドリーを利用しましょう。

洗濯時の型崩れに注意する

洗濯物の型崩れを軽減するには、カーテンはプリーツに合わせて蛇腹状に畳み、洗濯ネットに入れて洗うのがオススメです。洗濯後はそのまま元の場所につるして乾かしましょう。

カーペットも同様に、大きく蛇腹状に畳んでから洗濯することで均等に汚れが落ちやすく、形も崩れにくくなります。干す際には、形を整えてから干してください。

カーペットを敷く前にフローリングを掃除する

カーペットの下は、普段掃除が行き届かない場所です。カーペットを洗濯するタイミングで、フローリングの隠れていた部分も掃除しましょう。
たまった汚れはカビやダニの栄養源になるため、この機会にしっかりと汚れを取り除いておくことが大切です。

クローゼットや押し入れの整理整頓と掃除

クローゼットや押し入れの整理整頓と掃除

クローゼットや押し入れに布団や衣類を収納していると、湿気や髪の毛、ホコリなどを栄養源とするカビやダニが繁殖しやすくなります。定期的に換気を行い、内部に湿気をためない工夫が必要です。

掃除は晴れた日に行う

クローゼットや押入れの掃除は、晴れた日に行うのが理想的です。
中に収納しているものをすべて取り出し、換気して内部の湿気を取り除きましょう。

内部を水拭きした場合も、取り出したものを戻す前に、十分に乾かしてください。
特に布団や衣類を重ねて収納していたり、衣類を隙間なくつるしたりしている場合は湿気がこもりやすいため、しっかりと内部を乾燥させることが大切です。

物を詰め込みすぎない

クローゼットや押し入れに物を詰め込みすぎると、湿気が逃げ場を失い、内部にこもりやすくなります。衣類は適度に間隔を空けて収納し、布団はすのこなどを敷いて風通しのよい状態で保管しましょう。

エアコンの掃除

エアコンの掃除

夏の間に活躍したエアコンには、ホコリやカビなどの汚れがたまっている可能性があります。エアコンを使わない秋の間に掃除して、暖房が必要になる冬に備えましょう。

自分でできる範囲で掃除する

エアコン内部に汚れがたまると、冷暖房効率が低下し、カビや雑菌が繁殖する原因にもなります。フィルターや本体カバー、吹き出し口は、ご家庭で掃除できる箇所です。可能な範囲でお手入れしましょう。

【フィルターの掃除手順】

  1. エアコンの前面パネルを開け、フィルターは外さずに表面のホコリを掃除機で吸い取ります。
  2. フィルターをエアコンから取り外し、表面、裏面の順番で掃除機をかけてください。
  3. シャワーを使ってフィルターを水洗いします。まず裏面から水をかけ、細かいホコリを落としてから、表面を洗ってください。落ちにくい汚れは水で薄めた中性洗剤を使い、やわらかいブラシで優しくこすり落とします。
  4. 最後にフィルターを乾いたタオルで挟むようにして水気を拭き取り、陰干しをして完全に乾かしてから元に戻します。

【本体カバーの掃除手順】

  1. ぬらしてよく絞ったタオルで本体カバーを拭きます。
  2. 頑固な汚れは、水で薄めた中性洗剤を含ませたタオルで拭き取ってください。
  3. 再度水拭きをしたあとに、乾拭きで仕上げます。

【吹き出し口の掃除手順】

  1. ルーバーを手で開けます。
  2. ぬらしてよく絞ったタオルでルーバーの汚れを拭き取ります。
  3. 割り箸にキッチンペーパーを巻き付けて輪ゴムで固定し、お掃除棒を作ります。
  4. 手の入らない細かい隙間の汚れを、お掃除棒を使って取り除きます。

詳しくはこちら:自分でエアコンを掃除する方法を徹底解説!簡単に作れる掃除道具も紹介

エアコン内部は専門業者にクリーニングを依頼する

エアコン内部の掃除は、専門的な知識と技術が必要です。無理に分解して掃除しようとすると、エアコンが故障したり、元に戻せなくなったりするおそれがあります。また、エアコン内部の精密機器に水がかかると、トラッキング現象による発火の危険もあります。
エアコン内部の掃除は、必ず専門業者にクリーニングを依頼しましょう。

キッチンの掃除

キッチンの掃除

キッチン回りに付着した油汚れは、気温が低くなると固まって取りにくくなります。寒さが本格化する前に、キッチンの掃除を済ませましょう。コンロの五徳や天板、魚焼きグリル、レンジフードなど、油汚れがひどい箇所は重点的な掃除が必要です。

コンロの頑固な油汚れの落とし方

【五徳の掃除手順】

  1. 五徳をコンロから取り外し、食品保存用のプラスチック袋に入れてください。
  2. 五徳を入れた袋の中にアルカリ電解水を10回ほどスプレーし、45〜50℃のお湯を五徳がつかる程度まで注ぎます。
  3. 空気を抜きながら袋を閉じ、10〜15分ほど浸け置きします。
  4. 五徳を袋から取り出し、不要になったポイントカードなどの固いカードを使って細かな部分の汚れを削り落とします。
  5. 台所用スポンジで五徳全体をこすり洗いしてください。
  6. 五徳を水で洗い流し、タオルで水気を拭き取って乾かします。

【コンロ周りの掃除手順】

  1. 天板など油汚れが気になる部分にアルカリ電解水をスプレーします。
  2. スプレー後、アルカリ電解水が乾かないようにラップをかけます。
  3. ラップした部分をドライヤーの温風で温め、油汚れをやわらかくします。
  4. ラップを剥がし、湿らせたタオルで汚れを拭き取ってください。
  5. 最後に乾いたタオルで乾拭きして仕上げます。

【魚焼きグリル:ガラス部分の掃除手順】

  1. グリルをコンロから取り出します。
  2. 古布に重曹水を染み込ませて、ガラス部分を磨いてください。
  3. フタなどの細かな部分の汚れは、古歯ブラシを使うとキレイに落とせます。古歯ブラシの毛を半分くらいの長さにカットすることで、コシが強くなり、磨きやすくなります。

【魚焼きグリル:網の掃除手順】

  1. 網に重曹を直接ふりかけます。
  2. スポンジで網をこすり洗いしたあと、水でよくすすいでください。

【魚焼きグリル:受け皿の掃除手順】

  1. 受け皿に熱いお湯を入れ、重曹を大さじ1杯入れてください。
  2. お湯が冷めるまで放置してから、スポンジでこすり洗いします。
  3. 最後に水でよく洗い流してください。

【魚焼きグリル:本体の掃除手順】

  1. 重曹と水を3:1の割合で混ぜて、重曹ペーストを作ります。
  2. 魚焼きグリル内部の側面に重曹ペーストを塗りつけます。
  3. 20〜30分ほど浸け置きしたあと、スポンジでこすり洗いしてください。
  4. 最後に、水でぬらしてよく絞った布で拭いて完了です。

詳しくはこちら:コンロの五徳、グリル、壁のお掃除に役立つアルカリ電解水と重曹

レンジフード・換気扇フィルターの掃除をする

レンジフードや換気扇フィルターに付着した油汚れは、重曹水を使って掃除するのがオススメです。
250mlのぬるま湯に大さじ1杯程度の重曹を入れてよくかき混ぜ、スプレーボトルに入れれば重曹スプレーの完成です。

【レンジフードの掃除手順】

  1. 重曹水をスプレーしたタオルで、汚れが気になる箇所を拭きます。
  2. 乾拭きをして仕上げてください。

【換気扇フィルターの掃除手順】

  1. 換気扇フィルターを取り外し、広げたラップの上に置きます。
  2. 重曹水をスプレーし、ラップで包んで浸け置きします。
  3. 汚れが浮き上がってきたら、古歯ブラシなどでこすり落としてください。
  4. 最後に水洗いして乾かしてから、元の位置に戻します。

詳しくはこちら:レンジフード・換気扇・フィルターのお掃除に役立つ重曹の使い方

浴室の掃除

浴室の掃除

毎日使う浴室は、皮脂や水垢、せっけんカス、カビなどさまざまな汚れが付着します。特にカビや水垢は、普段の掃除では取り除くことの難しい汚れです。

ここでは、カビや水垢を効果的に落とすための掃除方法をご紹介します。

カビや水垢を落とす効果的な掃除方法

カビは皮脂汚れやせっけんカスが蓄積した場所に繁殖しやすく、汚れとカビが折り重なってこびりついていることも少なくありません。この場合、カビ除去剤を使っても、ほかの汚れが邪魔をしてカビを取り除けない可能性があります。

【カビを落とす手順】

  1. カビが生えている箇所に浴室用洗剤をスプレーします。
  2. 古歯ブラシなどを使い、表面の汚れをすべて取り除いてください。
  3. 洗剤が残らないように念入りに水で洗い流してから、乾いた雑巾で水気を拭き取ります。
  4. カビ除去剤をスプレーします。
  5. カビ除去剤が乾かないように、スプレーした部分にラップを貼り付け10〜15分ほど浸け置きします。
  6. ラップを剥がし、シャワーで十分に洗い流してください。

カビ除去剤を使用する際は、必ず換気を行い、ほかの洗剤や酸性の物質(クエン酸やレモンなど)と混ぜないように注意してください。使用方法を守り、安全に掃除しましょう。

【水垢を落とす手順】

  1. 水垢が気になる箇所に、水で薄めたクエン酸をスプレーします。
  2. しばらくしてから、拭き取ってください。
  3. しつこい水垢には、クエン酸をスプレーしたあとにラップをして10〜15分ほど浸け置きしてから拭き取ると効果的です。

クエン酸は酸性のため、メッキなどが施されていない金属部分に付着すると腐食するおそれがあります。使用する際は液体が金属部分に飛ばないように注意しましょう。また、素材によっては変色する可能性もあるため、目立たない場所で試してから使用することをオススメします。

詳しくはこちら:お風呂(浴室)のカビ・水アカを簡単に落とす掃除方法

自分で掃除できない箇所は業者に清掃を依頼する

自分で掃除できない箇所は業者に清掃を依頼する

家の中には、日常的な掃除では手が届きにくい場所や、掃除するのに専門的な技術を必要とする部分が少なくありません。このような箇所の掃除は、プロのハウスクリーニング業者に依頼することで、安全かつ効果的に掃除できます。特に清掃の日がある秋は、ハウスクリーニングを依頼するのに最適な時期です。

ハウスクリーニングを秋に頼むべき理由とタイミング

一般的に、大掃除のシーズンに向けてハウスクリーニング業者への依頼が増加するため、年末が近づくにつれて予約が取りづらくなります。秋のうちに依頼しておくことで、希望する日時にクリーニングを行えるでしょう。

また、秋は気温が穏やかで湿度も低いため、クリーニング後の乾燥が速く、カビや雑菌の繁殖を抑えやすい環境が整っています。特にエアコンや換気扇、浴室などの湿気がたまりやすい場所は、クリーニング後にしっかりと乾かすことが大切です。

清掃の日をきっかけに、秋にハウスクリーニングを済ませておけば、年末の忙しい時期に大がかりな掃除をする手間も省けます。家族と過ごす時間やリラックスする時間を確保しながら、余裕を持って年末年始を迎えられるでしょう。

ハウスクリーニングを依頼する際は、自分では掃除が難しい場所や、専門技術が必要な箇所をリストアップし、優先的に依頼しましょう。特に普段手が届かない場所や、長い間掃除していない箇所は、プロの業者に依頼するのがオススメです。

ハウスクリーニングのプロおそうじ本舗の在宅まるごとクリーニング

自分で掃除しても落とせない頑固な汚れや、手が届きにくい箇所にたまった汚れは、ハウスクリーニングのプロ・おそうじ本舗で解決しましょう。

おそうじ本舗では、エアコン、浴室、キッチン、トイレなど、さまざまなクリーニングサービスを提供しています。独自開発した専用道具や汚れの種類ごとに適した洗剤を、掃除する箇所や素材に応じて使い分け、徹底的にキレイにします。

また、浴室やレンジフード・換気扇、キッチン、トイレ、洗面台、ガラス・サッシなどを一括して清掃・洗浄するサービス「在宅まるごとクリーニング」なら、それぞれのサービスを単品で依頼するよりも費用を抑えつつ、汚れがたまりやすい場所をまとめて掃除できます。

清掃の日がある秋は、家を掃除するのに最適な時期です。おそうじ本舗のプロフェッショナルな技術で、普段の掃除では落としきれない汚れを解消し、すっきりした気分で年末年始を迎えましょう。

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この記事の監修者

ハウスクリーニング商品開発尾崎 真

おそうじ本舗の商品・サービス開発責任者を務め、国家資格であるハウスクリーニング技能士。 住まいのお掃除のコツや、暮らしに関するテクニックなど、お家で役立つ情報について満足していただける内容の改修を行っています。

おそうじ本舗 自分でできるお掃除術 監修者について