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更新:2020年02月15日
毎日のように使う電子レンジは、普段ドアを閉めているので内部の汚れに目が届きにくく、お掃除が後回しになりがちです。しかし、電子レンジの外側はキレイに見えても、庫内の壁(特に天井)やターンテーブルの下、裏側の通気口などには、汚れやゴミが溜まっていることも多いです。
電子レンジの内側は、温め過ぎた食品や液体が飛び散ったりしていて意外と汚れています。これらをお掃除しないで使い続けると、汚れが焦げ付き、取れなくなってしまう場合があります。また、嫌なニオイが発生したり、電子レンジの機能に悪影響が出るなど、多くの問題に繋がります。
いつも使うものだからこそ、安心してキレイに使いたいですよね。そこで、重曹や食品ラップなど、身近なもので電子レンジの頑固な汚れを簡単に落とす掃除方法をご紹介いたします。
目 次
汚れを落とすだけでなく、ニオイを取るのにも役立ちます。
汚れを擦り落とす使い捨てタワシ「ラップタワシ」を作るために使います。
汚れを拭き取るために使います。頑固な汚れを落とすなら、捨ててもいい布をご用意ください。毎日のお手入れなら、普段使いの布巾でも大丈夫です。
ご家庭にあるものでお掃除できますので、すぐに始められます。電子レンジをキレイにお掃除するポイントは、庫内の汚れを水蒸気でふやかすことです。それでは、手順をご紹介いたします。
ボウルにぬるま湯を入れて、大さじ1杯の重曹を入れます。
絞ったタオルに台所用の中性洗剤を垂らして、軽くもみ込みます。
食品用ラップで包んだタオルを電子レンジに入れて、1~2分加熱します。
加熱後、タオルを取り出して食品用ラップを剥がします。タオルが熱くなっているので、火傷をしないように気を付けましょう。ゴム手袋を付けると安全です。
丸めた「ラップタワシ」を小刻みにくるくると回しながら擦って、汚れを落とします。
温めたタオルで側面や天井、戸の部分もしっかりと拭いていきます。
外側の側面や裏側などを拭きます。特に、電子レンジの下部は汚れが溜まりがちなので、丁寧に拭きましょう。
乾いたタオルで水気が残らないように庫内・外側をしっかり拭き取って完了です。水気が残っていると、カビの原因になってしまいます。
上記の方法でも落ちない頑固な汚れは、重曹水を染み込ませたキッチンペーパーを内部に貼り付け、汚れをふやかしてから拭き取ると、キレイに落とせます。また、お掃除をする前に容器に入れた水をレンジでチンしておけば、庫内が温まり、汚れが落ちやすくなります。
硬いタワシで擦ったり、汚れを拭き取るときに力を入れ過ぎたりすると、電子レンジにキズが付いたり故障する原因になるので、注意しましょう。汚れが全部取れなくても、繰り返しお掃除していくことでキレイになっていきますので、無理や焦りは禁物です。
電子レンジは使い終わるたび、もしくは1日の終わりにお掃除する習慣をつけましょう。温かいうちに拭き取ってしまえば、汚れがこびりつくこともありません。こまめなお掃除を心がけて、毎日使う電子レンジをいつもキレイな状態に保ちましょう。
おそうじ本舗のキッチンクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使してコンロの焦げ付きやシンク・蛇口の水アカなど、頑固な汚れも徹底的に洗浄。壁や窓、ガス台(IH)に加えて戸棚表面、グリル、排水口までしっかりクリーニングするので、快適にお料理ができます。
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