カートの中身を確認する

現在0点のメニューが入っています。

合計金額 ¥0(税込)

  1. ホーム
  2. 自分でできるお掃除術
  3. エアコンのお掃除
  4. 失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方!業者選びのコツを紹介

エアコンのお掃除

失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方!業者選びのコツを紹介

エアコンクリーニング2台以上のご注文で1台あたり1,100円お得
エアコンクリーニング2台以上のご注文で1台あたり1,100円お得

エアコンクリーニング業者は個人経営の店から大手の業者まで数多くあります。どの業者がいいのか、費用はどのくらいで作業時間はどれくらいかかるのか、お掃除機能付きや天井埋め込み型エアコンは掃除できるのか…など気になる点が多く、業者選びに迷ってしまうのではないでしょうか。本記事では、失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方を解説します。

失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニングを業者に依頼する理由

エアコンクリーニングを業者に依頼する理由

エアコンクリーニングは、業者に依頼することが望ましいです。なぜなら、素人がエアコンクリーニングを行うと汚れを綺麗に落とすのは難しい上、手が届く範囲も限られているからです。

エアコンは使えば使うほど汚れるもので、定期的にフィルター掃除を行っていても、エアコンの内部には汚れが蓄積されていきます。
汚れをそのまま放置すると、悪臭や健康被害を引き起こす恐れもあります。

エアコンの内部をクリーニングするには、エアコンの構造を理解した上で、分解・洗浄する必要があります。その点、エアコンクリーニング専門の業者なら、素人だと手が届かないエアコン内部の掃除も可能で、専用の道具や洗剤を使ってエアコン内部のホコリやカビなどの汚れを綺麗に除去してくれます。

エアコンクリーニングを自分で行うのは危険がともないます

エアコンの分解や洗浄を自分で行うのは避けてください。
素人がエアコンクリーニングを行うと、故障の原因になりかねません。水や洗浄液がエアコンの内部にある電気部品に付着すると、トラッキング現象により発火してしまうことがあり、大変危険です。正しい知識と高いスキルがあるエアコンクリーニングの専門業者に掃除を依頼するのが安心です。

また、市販のエアコンクリーナーを使用しても、エアコン内部の汚れを綺麗に落とすのは難しいため、専門の業者にクリーニングを依頼することをオススメします。

エアコンクリーニング2台以上のご注文で1台あたり1,100円お得
エアコンクリーニング2台以上のご注文で1台あたり1,100円お得

失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニングは専門的な知識や技術が必要で、さまざまなタイプのエアコンに対応できるかなど、業者によってサービスや質にばらつきがあります。そこで、おそうじ本舗と大手企業のA社、マッチングサイトの価格やサービス内容を比較してみました。

業者比較早見表 おそうじ本舗 A社 マッチングサイト
壁掛け
価格(税込)
12,100円 15,400円 8,000円~10,000円
壁掛け お掃除機能付き
価格(税込)
20,900円 26,400円 13,000円~19,000円
(業者により対応不可の場合あり)
オプション 完全分解洗浄(対応不可の店舗あり)
防カビチタンコーティング(※全てのカビや菌を抑制するものではありません)
室外機(※天吊りタイプ、屋根置きタイプなどは対応不可)
防虫キャップ(※ホースの劣化や設置状況により対応できない場合がございます)
エコ洗浄(※汚れの程度によっては落としきれない場合がございます)
スチーム除菌(※全てのカビや菌を除去するものではありません)
抗菌コート
室外機
業者により異なる
対応メーカー・機種 全メーカー・全機種対応(※壁掛けタイプのみ) 全メーカー・全機種対応 業者により異なる
技術 研修制度あり
定期研修あり
研修制度あり 業者により異なる
道具・洗剤 オリジナル開発 オリジナル開発 業者により異なる
スタッフ ライセンス取得者 ライセンス取得者 業者により異なる
オススメのタイプ 大手の安心感を得たい
安さと技術も重視したい
大手の安心感を得たい 値段が最優先
業者を比較・吟味して選びたい
業者比較早見表
壁掛け 価格(税込)
おそうじ本舗 12,100円
A社 15,400円
マッチングサイト 8,000円~10,000円
壁掛け お掃除機能付き 価格(税込)
おそうじ本舗 20,900円
A社 26,400円
マッチングサイト 13,000円~19,000円
(業者により対応不可の場合あり)
オプション
おそうじ本舗 完全分解洗浄(対応不可の店舗あり)
防カビチタンコーティング (※全てのカビや菌を抑制するものではありません)
室外機(※天吊りタイプ、屋根置きタイプなどは対応不可)
防虫キャップ(※ホースの劣化や設置状況により対応できない場合がございます)
エコ洗浄(※汚れの程度によっては落としきれない場合がございます)
スチーム除菌 (※全てのカビや菌を除去するものではありません)
A社 抗菌コート
室外機
マッチングサイト 業者により異なる
対応メーカー・機種
おそうじ本舗 全メーカー・全機種対応(※壁掛けタイプのみ)
A社 全メーカー・全機種対応
マッチングサイト 業者により異なる
技術
おそうじ本舗 研修制度あり
定期研修あり
A社 研修制度あり
マッチングサイト 業者により異なる
道具・洗剤
おそうじ本舗 オリジナル開発
A社 オリジナル開発
マッチングサイト 業者により異なる
スタッフ
おそうじ本舗 ライセンス取得者
A社 ライセンス取得者
マッチングサイト 業者により異なる
オススメのタイプ
おそうじ本舗 大手の安心感を得たい
安さと技術も重視したい
A社 大手の安心感を得たい
マッチングサイト 値段が最優先
業者を比較・吟味して選びたい

(2024年5月調べ)

おそうじ本舗や大手企業A社なら、全メーカー・全機種に対応できるように研修があり、スタッフはライセンス取得者で技術力もあるので安心して依頼できます。

マッチングサイトなら、お手頃な価格の業者が多数登録されています。ただし、業者によりサービス内容や技術力にばらつきがあるので、作業内容を確認したり口コミを見たりして、依頼する前に下調べすることをオススメします。

エアコンクリーニングを依頼したものの、汚れが残っていたりエアコンに傷がついてしまったりといったトラブルは避けたいですよね。中には手抜き業者がいる場合もあるので、業者選びは慎重に行いましょう。

失敗しない業者選び①エアコンクリーニング業者は価格ではなく技術力を重視する

価格が相場より安すぎる業者は注意が必要です。通常サービス内容と価格は比例するものなので、安すぎる場合はクリーニングの質や技術力が低い可能性が考えられます。

エアコンクリーニングは、内部の見えない所まで綺麗にすることが基本です。掃除が不十分だと、内部に残った汚れが元でカビが増殖したり、悪臭が改善されなかったりすることがあります。技術力の低い業者に依頼してしまうと、頻繁にエアコンクリーニングを依頼することになりかねません。価格の安さだけで業者を選ぶのは避けた方がよいでしょう。

また、オプションをすすめられて、結果的に想定していた価格より高くなってしまう場合もあります。基本料金でどこまで対応してくれるのか、オプションはいくらなのかも確認しておきましょう。

エアコンクリーニングを依頼するときは、価格の安さだけで選ばずに、技術力が高い業者を選ぶことが大事です。技術力が高い業者は、エアコンを分解して内部の隅々まで丁寧にクリーニングするので、納得いく仕上がりになるでしょう。

失敗しない業者選び②おそうじ機能付きエアコン全メーカー・全機種の対応ができる

エアコンは各メーカーから沢山の新機種がリリースされ、そのほとんどに自動おそうじ機能が付いています。しかしその構造は非常に複雑で、センサーなどの電装部品も多く、メーカー・機種により分解方法が全て異なるため、対応を断る業者も存在します。

おそうじ機能付きエアコンも含めた全メーカー・全機種の対応ができる業者は、技術力が高い証拠です。一方、対応できないと公言している業者は、知識や技術力が低い可能性が高いので、注意しましょう。

失敗しない業者選び③エアコンクリーニングの作業時間が短すぎない

エアコンクリーニングの作業時間が短いということは、手抜きをしている可能性が高いです。エアコン内部の洗浄まで丁寧に行うと、ある程度の作業時間がかかります。
作業時間は、スタンダードタイプの家庭用壁掛けエアコンなら1時間30分~2時間、お掃除機能付きエアコンなら2時間~3時間程度かかります。(2024年5月調べ)

ホームページで確認したり問い合わせたりして、作業時間の目安を確認するとよいでしょう。

失敗しない業者選び④見積りがある・お客様への対応がよい

電話やメールでの問い合わせへの対応がよい業者は、サービス内容も期待できます。見積りがあり、所用時間・料金・サービス内容などを質問したら丁寧に答えてくれる業者は、実際のサービスも丁寧な可能性が高いです。

電話なら、対応が横柄または威圧的でないか、メールやメッセージのやり取りなら言葉遣いや文面が丁寧かどうかなどをチェックしてみてください。

失敗しない業者選び⑤万が一に備えての安心保障がある

クリーニング中に故障や損傷があったときの保障の有無は、信頼できる業者なのかの目安になります。

作業中に壁や床、家具を傷つけたり、エアコンを分解したときに部品を破損・紛失したり、水の飛沫で家電が壊れたりするなど、注意して作業しても絶対に起こらないとは限りません。そういった万が一に備えて、会社が損害賠償保険に加入しているかチェックしておくとよいでしょう。

失敗しない業者選び⑥エアコンクリーニングの実績とスタッフの研修が充実している

エアコンクリーニングの実績やスタッフ研修についても、業者を選ぶときに確認しておきたい項目です。
実績数が多ければ経験豊富、スタッフ研修が充実している業者なら、常に最新機種に対応できるように高い技術力を維持していることが考えられます。
実績やスタッフ研修についてはホームページに記載されていることが多いので、確認してみましょう。

失敗しない業者選び⑦エアコンクリーニング中の写真や動画がホームページに掲載されている

ホームページにエアコンクリーニングの作業中の写真や動画を掲載している業者は、技術力に自信がある証拠です。実際の作業を見せてサービス内容を記載している業者は、お客様の立場になってサービスを提供していることが伺えます。

一方、フリー素材の写真やイラストしか掲載していない業者は、技術やサービス内容に自信がない可能性があるので、注意してください。

失敗しない業者選び⑧連絡先や運営会社情報が明記されている

作業ミスや不備があった場合に、問い合わせできる連絡先が明記されているか、ホームページに運営会社情報を明記しているか、事前に確認することも大事です。最後まできちんと対応してくれる業者なら、連絡先や運営会社を明記しているはずなので、信頼できるかどうかの目安になります。

おそうじ本舗のエアコンクリーニングの流れ

おそうじ本舗のエアコンクリーニングの流れ

実際にプロの業者がエアコンクリーニングを行う際の流れを、おそうじ本舗のクリーニングを参考に解説します。

工程の説明・エアコンの動作確認

まずはエアコンクリーニングの工程を説明します。その後、エアコンが正常に動くか確認します。エアコンの動作確認中に異音がしたり送風にトラブルがあったりする場合、エアコンクリーニングの前にメーカーでの点検・修理が必要となります。

エアコンのパーツを分解

次に、エアコンのフロントパネルやフィルターなどを取り外します。おそうじ本舗では、簡単には分解できないドレンパンや、アルミフィンの裏側にある送風ファンまで分解して洗浄するオプションもあるため、エアコンの奥に潜む汚れやカビの除去も可能です。

エアコン周辺の養生

エアコンクリーニングでは大量の水を使うため、エアコン周辺の保護・養生が欠かせません。
汚水や洗浄が飛び散らないよう、エアコン・床・家具などを丁寧に養生します。オリジナル開発した防水シート、さらにその下にはブルーシートを敷いて床を保護します。
また、エアコン周囲を保護するビニールシートは、破れにくい厚手のものを使用します。

高圧洗浄・パーツ洗浄

おそうじ本舗では、エアコン専用の完全オリジナル高圧洗浄機を使用します。エアコンの裏側も洗浄できる360度回転する洗浄ノズルとオリジナル洗浄棒で、エアコン内部の奥の汚れもしっかりと洗い流します。
また、洗浄剤はエアコンのアルミフィンを傷めないように開発した「アルミ親水被膜保護洗浄剤」を使用するため、エアコンを傷める心配がありません。エアコンをやさしく守りながら、しっかり汚れを落とします。
すすぎは洗浄剤の3倍量(約10リットル)を使用して丁寧にすすぐため、洗浄剤や汚れが残ることもありません。

組み立て・動作確認

分解したパーツを元通りに組み立てて、正常に動作するか確認します。問題なければ、エアコンクリーニング終了です。

エアコンクリーニング後のお手入れ

エアコンクリーニング後のお手入れ

エアコンクリーニングをした後は綺麗な状態を長く保てるように、自分でできる範囲でお手入れをすることが大事です。
ここでは、日頃からできるエアコンのお手入れをご紹介します。

フィルターやルーバーの掃除

エアコンのフィルターや風向きルーバーの掃除は自分でもできます。
フィルターの掃除手順は、フィルターをエアコンから外す前にホコリを掃除機で吸いとってください。次に、フィルターの表側から再度掃除機をかけます。フィルターの表側にホコリが付いているので、裏側からは掃除機をかけないでください。掃除機では取り切れなかった汚れやホコリは、フィルターの裏側からシャワーをかけて落としていきます。その後、フィルターの水気をよく切って陰干しします。完全にフィルターが乾いてから、元の位置に戻します。

一方、ルーバーの掃除手順は、最初にエアコンのコンセントを抜きます。次に、薄めた中性洗剤をタオルに浸み込ませたら、指に巻き付けて汚れを拭き取ってください。洗剤が残らないよう水拭きをしたら、から拭きします。最後に、30分程度の送風運転を行ってしっかりと乾かしましょう。

こまめに換気する

エアコンは部屋の空気を吸い込む性質があるため、部屋にニオイがこもっているとエアコンから送り出される風も臭くなってしまいます。
また、ホコリも空気と一緒にエアコンに取り込まれやすいので、生活臭やホコリをエアコンが吸い込まないように、室内をこまめに換気しましょう。

冷房使用後は送風運転にする

冷房使用後はすぐにエアコンを切らず、しばらくの間送風運転にします。冷房を使用するとエアコン内部に結露が発生します。結露をそのまま放置しておくと、エアコン内部でカビが増殖しやすくなります。
カビの増殖を防ぐために、冷房使用後は一時間ほど送風運転にしてください。エアコン内部を乾燥させることで、カビの増殖を抑えることができます。なお、除湿運転も冷房同様に、使用後はしばらくの間送風運転にしましょう。

エアコンクリーニング2台以上のご注文で1台あたり1,100円お得
エアコンクリーニング2台以上のご注文で1台あたり1,100円お得

この記事の監修者

ハウスクリーニング商品開発尾崎 真

おそうじ本舗の商品・サービス開発責任者を務め、国家資格であるハウスクリーニング技能士。 住まいのお掃除のコツや、暮らしに関するテクニックなど、お家で役立つ情報について満足していただける内容の改修を行っています。

おそうじ本舗 自分でできるお掃除術 監修者について