節電のポイント
不用な照明の消灯、間引きをする
使用していないエリアや不要な場所の消灯を徹底し、使用部分の照明を半分程度間引いて、極力照明を落とします。スイッチだけでは間引きが上手くいかない場合は、ランプを取り外します。電気を安定器などで消費する蛍光灯照明器具では、ランプを取り外しても消費電力が0にはなりませんが、90%以上の節電効果があります。
照明がグローランプを使わないラピッドスタート方式の場合、ランプを外しての間引きは破損につながるのでお控えください。
取り外しを実施する部屋がテナントである場合は、テナントビルのオーナーまたは管理会社に相談してから行いましょう。

照明をお掃除する
ランプや電球はホコリで汚れると明るさが低下してしまいます。お掃除をして、少ない照明でもなるべく明るさをアップさせましょう。
蛍光灯を交換する
従来型の蛍光灯をHf蛍光またはLED照明に交換した場合、照明電力量の約40%の消費電力が削減できます。
休憩中は完全消灯を
電気の使用は必要最小限にして、本当に必要な時だけ使い、電気を使わない、人のいない部屋や日中などは、こまめにスイッチを切りましょう。